それでも、日本人は「戦争」を選んだ [ 加藤陽子（日本近代史） ]のレビューは！？

30代 男性さん
父からの購入依頼で注文したものですので内容は分かりませんが。。。

30代 男性さん
主に日本の支配者の視点と明治以降の国際関係から、日本の戦争を論じた書。一般的には、こうした視点で書かれた書は、単純な日本弁護論になりがちですが、客観的な視点を貫いて論を進める姿勢に好感が持てた。高校生との対話という形式ということで読みやすくなっています。しかも内容がある書です。

年齢不詳さん
父によると「とても面白かった」とのことです。

年齢不詳さん
女子高出身（桜蔭）の筆者が男子校（栄光学園）での講義をまとめたというが、今時の高校生がこのような高度な内容を理解できたのだろうかと驚く。「不毛地帯」がテレビ放映されているが、日本人の精神性って昔から変わらないなと納得した、政権交代で変わったかもしれないが。

年齢不詳さん
久々に目から鱗が落ちました。明治以降の歴史は知っているつもりでしたが、いろいろと「ふーむ」と唸ることの連続でした。生徒の視点から歴史を考えさせる手法も斬新。ぜひ英・中・韓の翻訳もお願いしたい。

30代 女性さん
知人に頼まれて注文しました。タイトルに考えさせられ、思わず 一気に読んでしまいました。

40代 男性さん
内容は，重いです。 このくらいの分量だと，約２時間で読みきる私ですが，倍以上かかったようにおもいます。 明治維新から，大正，昭和初期の日本と世界の列強と中国，朝鮮半島の情勢が，言葉から，シャワーのように，わたしを包み込んでくれました。 その当時を，わたしは，生きていないが，この本の文章は，わたしをその時代，その場所に，連れて行ってくれるような表現力がありました。 この本を読んだことで，明治維新から第２次世界大戦までの歴史認識，目からウロコが落ちたように，感銘を受けました。 歴史の勉強によい教材になるなと思いましたので，中学２年生の子供に，読ませています。

50代 男性さん
大変面白い。この観点を生かして日本史を再構成できるようになりたいものだ。

年齢不詳さん
とにかく、考えさせられる本です。 自分だったらどうだろう…。

年齢不詳さん
父に頼まれて購入したのでコメントは控えます。