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超・格差社会アメリカの真実 [ 小林由美 ]のレビューは!?

年齢不詳さん
アメリカに住んでおりましたが、作者の方は本当にアメリカをリアルに表現してくれたと関心しました。日本からでは伺い知ることができない、アメリカの暗い現状が記されています。

30代 女性さん
やっぱりそうだわ・・・。と体験も交えて考えさせられる一冊でした。

年齢不詳さん
アメリカ階層社会の現実を歴史を踏まえ解説しています。日本もいずれ資産残高による階層社会に近づくとの警鐘もされています。

50代 男性さん
大変な力作でした。 著者が外国人だからこそ、殆どのアメリカ人の知らない真実のアメリカを見事に分析していると思います。 基本的には仏教徒で、狭い日本に居ると気が付かない、ワスプの恐ろしい欲望と暴力を具体的に説明してくれています。

40代 男性さん
アメリカ在住が長い著者が書かれた本で、深く掘り下げた内容で読み応えあります。

30代 女性さん
桁違いの米国とニッポン。これで格差の差が?解ります。Newsweekには格差が何故悪いという特集がありましたが、これも考えさせられる。

年齢不詳さん
著者は経済学の専門家。それだけに私のような素人には分析方法などは、ちょっと難しかったです。けれどアメリカの豊かな中流階級が、かなり崩壊しちゃった現状はリアルに伝わってきました。市場原理の導入が声高に叫ばれる我が国でも、格差はさらに広がるのでしょうね。はあ…

30代 男性さん
帯にもあるように、アメリカの現在が将来の日本の一面を表して いるように思っていたので非常に興味深く読めました。 宗教、文化、国民性、習慣の違いなどありますが、 日本国憲法は戦勝国アメリカが関与して作ったもので、 日本の政治家はアメリカを手本にしていることなどを 頭の隅に置いて読めばさらに面白く読むことが 出来るのではないでしょうか? 個人的には、年金システムの項目が非常に面白く思いました。 日本でも年金基金、税金の使い道が問題になっていますからね。

30代 男性さん
貧困層のアメリカ人はポジティブな考えなので劣悪な社会環境でも生きていけるのだという結論で終わっており驚いた。体験談もケースであげてあったが、人がうわべだけで話していることを鵜呑みにして書いてあるだけで独自に調査したものでもなかった。全体的に文章も面白くないので立ち読みで十分だと思う。

年齢不詳さん
筆者は現代のアメリカ社会が4つの階級に分かれていると指摘している。そこには「中産階級」はない。すごい金持ちと金持ち、それに貧しい人と落ちこぼれだという。そして人口ではわずか5%の上位2つの階級に富の60%が集中しているという。こうした極端な富の偏在が「自由の国」アメリカでなぜ起きているのか?建国の時代にまでさかのぼりその歴史的背景、要因などを解き明かしている。